データ人材フレームワークの設計
データ人材の人材像とスキルセットを明確にするとともに、評価方法について検討を行い、その結果としてデータ人材フレームワーク案を提案します。
データに関する人材は、従来からデータベース・エンジニアが重視され、人材育成が行われてきました。また、データ活用の重要性の高まりとともに、データ・サイエンティストやAI人材が注目され、その育成が広がっています。一方、社会の事象から必要なデータを分析し設計するデータ・アーキテクトやデータ・エンジニアはこれまで十分な育成が行われていなかったため、人材が質、量ともに不足しています。
本ディスカッションペーパーでは、データ人材の人材像とスキルセットを明確にするとともに、評価方法について検討を行い、その結果としてデータ人材フレームワーク案を提案します。
みなさんから、広範なご意見を頂けますと幸いです。
(掲載期間:2023年8月)
政府CIO補佐官 平本 健二、中村 弘太郎、下山 紗代子、関 治之
ディスカッションペーパーについて
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