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死亡・相続ワンストップサービスの推進
【移転のお知らせ】
最新情報についてはデジタル庁ウェブサイト「死亡・相続ワンストップサービス」のページよりご確認ください。
遺族は大事な方を失った悲しみの中でも、死亡や相続に関する手続を進めなければなりません。
遺族にとって死亡や相続に関する手続は、生涯で繰り返し発生するものではないため、慣れていません。慣れない手続について、手続の漏れや必要書類の不備によって手続を何度も何度も繰り返す負担が生じています。
我が国の年間死亡者数は増加傾向にあります。相続人の手続に係る負担やその手続を受ける行政機関・民間事業者等の負担軽減に向けた取組が必要な状況となっています。
こうした状況を踏まえ、①死亡・相続に関する行政手続を見直し、遺族が行う手続を削減し、②故人の生前情報をデジタル化し、死後、信頼できる第三者により相続人であることをオンラインで認証された遺族が、当該情報を死亡・相続の手続に活用できるようにすることで、遺族の負担を軽減するとともに、③死亡・相続に関する手続の総合窓口について、地方公共団体が精神的・経済的に支えを失った遺族に必要な支援を行うことができるように、死亡・相続ワンストップサービスを推進しています。
新着情報
- デジタル・ガバメント分科会でこれまでの取組と今後の方針について報告しました(2021/3/26)
- 「エンディングノートのデータ標準α版」を公開しました(2021/3/26)
- おくやみコーナー設置ガイドライン、設置自治体支援ナビの提供を開始しました(2020/5/15)
方策取りまとめ
死亡・相続ワンストップサービスの実現に向けた方策について、サービスデザインワークショップでの議論等も踏まえて検討した結果をとりまとめました。
- 死亡・相続ワンストップサービスに関するこれまでの取組と今後の方針について(2020/3/17)
- 死亡相続OSS実現に向けた方策のとりまとめ2018(概要版)(2019/4/18)
- 死亡相続OSS実現に向けた方策のとりまとめ2018(2019/4/18)
- 死亡に伴う手続に係る実態調査の結果(総務省行政評価局)(2019/4/18)
おくやみコーナーを設置する市町村支援
死亡手続に関する総合窓口である「おくやみコーナー」を設置する市町村を支援するため、「おくやみコーナー設置ガイドライン」や、「おくやみコーナー設置自治体支援ナビ」の提供をしています。
死亡・相続ワンストップサービス 関連資料
「エンディングノートのデータ標準α版」の公開
デジタルで記録するエンディングノートの拡大にあたり、業界におけるインターオペラビリティ※を高め、更なる市場の拡大や競争環境の確保を目的に、データの項目および形式に関する標準α版を提供するもの
※異なるサービスやプログラム同士が、共通の規則やルールを通じて、それぞれでのデータ加工を要することなく、相互にデータのやり取りを行えるような状態を表す概念。相互運用性。